名寄市 Nayoro (2)
なよろ市立天文台 きたすばる
電話:01654-2-3956
場所:〒096-0066 北海道名寄市日進147−157-1
営業時間: 13:00~20:00
休日: 祝日 翌日
毎週月曜日(祝日を除く)
祝日の翌日(日曜日および土曜日を除く)
毎月最終火曜日(この日が祝日又は祝日の翌日と重なった場合は、順次これを繰り下げる。)
年末年始(12月29日から1月3日)
URL:https://www.nayoro-star.jp/kitasubaru/
GPS:44.374358431042346, 142.48291506916377
観覧料新型コロナウイルス感染症対策のため、以下の制限を設けております。(2021年12月17日更新)
望遠鏡の見学、プラネタリウムの観覧は、予約制の導入と人数制限を行っています。詳細は 開館後の対応について(予約制の導入について) をご覧ください。
11名以上の団体の「望遠鏡見学・天体観望会(1つの時間枠あたり)」、16名以上の団体の「通常のプラネタリウム(1回あたり)」の予約はお断りしております。
JR宗谷線、廃止方針の13駅全リスト。
JR北海道の宗谷線の13駅が、2021年3月に廃止される方向となりました。情報をまとめてみました。広告 各自治体が判断JR宗谷線の沿線自治体でつくる宗谷本線活性化推進協議会は、2020年3月27日、JR北海道が廃止を求めていた29の無人駅のうち、13駅について廃止を受け入れる方針を同社に伝えました。
受け入れは各自治体の判断に基づくものです。廃止受け入れ方針が示されたのは、以下の13駅です。廃止予定は2021年3月です。
■比布町
南比布、北比布
■剣淵町
東六線、北剣淵
■士別市
下士別
■名寄市
北星
■美深町
南美深、紋穂内、恩根内、豊清水
■幌延町
安牛、上幌延
■稚内市
抜海
JR北海道は、宗谷線で過去5年間の1日当たりの乗車人員が3人以下の無人駅について廃止を打診していました。宗谷線の1日あたり乗車人員で利用者の少ない駅は、下図の通りです。
画像:JR北海道。1日の乗車人員1名以下が赤、3名以下がオレンジ、10名以下が緑利用者が極端に少ない駅でも、存続が決まったケースもあります。和寒町の塩狩駅は、三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台として知られており、町の観光資源であるという視点で存続が決まりました。
音威子府村は、手塩川温泉、咲来、筬島の3駅をいずれも存続としました。中川町も佐久、歌内の2駅を存続、幌延町は問寒別、糠南、雄信内、南幌延、下沼を存続、豊富町は兜沼駅について存続します。
これらの駅の存続のためには、年間100万円~200万円程度の維持費について、地元自治体が負担することになります。
存続を決めた利用者の少ない駅のなかには、乗車人員が1日1名以下の駅も含まれます。それでも存続させる理由はさまざまですが、「秘境駅などとして観光資源になる」という視点のほか「少なくても利用者がいて、代替交通手段がないから」という点も大きいようです。
裏を返せば、観光資源的な価値が失われたり、ほとんど利用されなかったりすれば、将来的に廃止される可能性も残ります。(鎌倉淳)
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